「第9回ディスカバー農山漁村の宝アワード」受賞のお知らせ

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皆さん、こんにちは。

ごまの総合メーカー九鬼産業です。

この度2014年から当社が取り組んでいる国産ごまの栽培推進活動である「三重県ごま産地化プロジェクト」の取組みが農水省が主催している第9回ディスカバー農山漁村（むら）の宝アワードにて東海農政局選定として「ビジネス・イノベーション部門」を受賞致しました。

当社は国産ごまの商品もございますが、高まる需要に追い付かない状況が続いています。「メーカーとしてお客様のご要望に何とかお応えしたい」という思いから、三重県の協力を得て「三重県ごま産地化プロジェクト」を立上げました。
「国産ごま取り扱い日本一への挑戦！」をキャッチフレーズに、農家の方々や福祉事業所と連携して取り組んできました。その結果、2021年には栽培者52件、面積は18.9haまで拡大し、統計上全国で2番目の産地まで拡大することができました。

今後もごま栽培を農家の方々や福祉事業所と継続することで、少しでも地元への社会貢献を行い、希少価値の高い国産ごまの栽培を増やすことで、食料自給率向上に寄与して参ります。

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「ディスカバー農山漁村の宝」とは
自立した「強い農林水産業」、「美しく活力ある農山漁村」の実現に向け、
農山漁村の有するポテンシャルを引き出すことによる地域の活性化や
所得向上に取り組んでいる優良事例を選定し、全国へ発信することを
通じて他地域への横展開を図る取組みです。

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