ごま油の香りの違い

香りと味わいで選ぶごま油

ひとくちに「ごま油」と言っても、無色のものから茶色のものまで様々な種類があります。どれもごま油100%の「純正ごま油」で、他の食用油は調合していません。
ごま油の色や香り・風味は、ごまの種類の違いではなく、ごまを焙煎する温度や圧搾の方法などで違ってきます。浅く焙煎すればやわらかい香りと淡い色合いに、深く焙煎すれば力強い香りと濃い色合いに仕上がります。
色の淡いやわらかな香りのごま油は、天ぷらやマリネに使うことで、素材の味を活かしたさっぱりとした味わいに仕上がり、色の濃い力強い香りのごま油は、タレやスープ、炒め油として使うことで食欲をそそる料理に仕上がります。
ごま油を調味料にように使い分け、料理に合わせて選ぶことを楽しんでいただけたら幸いです。

低温圧搾法で搾った、
香りのしないごま油

ごまを煎らずに生のまま低温圧搾法でしぼった、焙煎ごま油特有の香りがなく、ごまの旨みを凝縮したごま油。サラサラとしてクセがなく、素材の味を活かしたい料理におすすめです。

低温焙煎圧搾法で搾った、
ほのかに香るごま油

低温で時間をかけてじっくりと煎ることで、味、香りともやわらかでナッツのような甘い香りをもつごま油へと仕上がります。上品な味わいの料理におすすめです。

香味焙煎圧搾法でしぼった、
ほどよい香りのごま油

ほどよく焙煎した、まろやかな風味のごま油。炒め物や和え物に使うことで料理の味を引き立てながら食欲そそるごま油の香りをお楽しみいただけます。

深く焙煎した香味焙煎圧搾法でしぼった、
香り華やかなごま油

特に高温で焙煎した、華やかな香りが広がるごま油。ごま油の香りを引き立てたい、中華料理や、タレ・スープなどにおすすめです。

空白

ごまの使い分け

“素材の味・香りを活かす”九鬼太白純正胡麻油

風味・香りレベル0

焙煎ごま油特有の色・香りのない、ごまの旨みを活かしたごま油。素材の味を引き立てたいときにおすすめ。
【おすすめのお料理】 揚げ物、炒め物、パスタ、ドレッシング、製菓


“ほんのりと上品に香る”九鬼 金白純正胡麻油

風味・香りレベル1

非常にやわらかな味と香りに仕上げたごま油。上品な仕上がりにしたいときにおすすめ。
【おすすめのお料理】 天ぷら、和食、ドレッシング


“まろやかな香りを楽しむ”九鬼 ヤマシチ純正胡麻油

風味・香りレベル2

まろやかな味と軽い香りのごま油。ほどよくごま油の風味を出したいときにおすすめ。
【おすすめのお料理】 煮物、炒め物、和え物、天ぷら、揚げ物


“華やかな香り広がる”九鬼 一番搾り純正胡麻油

風味・香りレベル4

貴重な一番搾りのみを使用。ごま油の香りを引き立てたいときにおすすめ。
【おすすめのお料理】 ナムル、炒め物、中華料理、韓国料理