新入社員研修2022　第5回

皆様こんにちは。市野です！
ほのぼの日記の担当が２周目に突入です。
今週はカラッと晴れた日が多く、とても気持ちの良い天気でした。
これからも研修内容を更新していきますので、ご愛読をよろしくお願いします！

さて、今週の胡麻栽培研修ですが、ごまの苗の補植（ほしょく）、中耕（ちゅうこう）を行いました。

補植とは、先々週の定植の際に植えきれなかった苗を、枯れている苗と交換する作業です。ごまは、苗の時期が最も繊細で、強い雨や風が原因で枯れてしまうことがあります。
しっかりとこの時期を乗り越えて、たくましく育ってほしいです。

続いて中耕とは、写真の様に、ごまが植えられている条間（じょうかん）の土を浅く耕す作業です。
主な目的は３つあります。
①土をかくことによる除草
②ごまの苗付近にある雑草に土をかぶせることによる除草
③土に空気を含ませることによる根の発育促進です。
ごまを育てる上で非常に重要な工程です。

管理機（エンジンで刃を回し土を耕す機械）を用いて耕し、土の盛りが足りない場所はクワを用いて土を盛ります。
管理機の操縦は見た目以上に力が必要で、１時間で腕がパンパンになってしまいました。

同期との共同生活は、約１ヶ月が経ち、家事にも大分慣れてきました。
時間に余裕もでき、最近では同期全員で筋トレを行っています。
残り４か月間継続出来れば、私達はマッチョになって研修を終えることが出来そうです。
これからどんどん暑くなり、梅雨に入りますが、同期と協力して研修に取り組んでいきます！

次回は小林が担当します。