九鬼産業ミュージアム

九鬼産業の歴史

創業は明治19年(西暦1886年)、世は動乱の時代、イギリスから搾油機(製油機)を手に入れ三重県、四日市で胡麻油を搾り始めたのが始まり。それから百有余年の間、創業当時と全くといってよいほどの変わらぬ伝統製法にこだわり、安心できる製品を作り続けています。現在は四日市に本社を置き、2つの工場と全国に5つの支店・営業所(仙台、東京、名古屋、大阪、福岡)を展開するごまの総合メーカーへと成長しました。

昭和初期~後期の製品パッケージ

昭和初期(昭和10~20年代にかけて)

この当時の包装は木箱が主流でした。加工がしやすく、材料が安いということで当社でもこの木箱を使っていました。現在、木箱は高級な包装材とされていますが、当時はほとんどの包装材が木だったそうです。

昭和30年代

外箱が木箱からダンボールに変わりました。星印のマークときらきら輝くスチール製の缶は、まさに高度成長期の象徴のよう‥。四日市製油場から株式会社四日市製油場に変わりました。

昭和40年代

右の写真は贈答用商品です。
この頃から食品ごまの製造を開始しました。水玉のパッケージは当時の流行りで、非常に斬新なデザインでした。お歳暮、お中元の時期には非常に人気のある商品でした。社名も変更し、現在の九鬼産業株式会社になりました。

昭和60年代

練りごまの新工場が完成し、今まで以上に多くのごま商品をつくる体制が整いました。ごま油、食品ごまに次いで、練りごまと多くの新しい製品が生み出されました。

九鬼記念館〔平成21年〕

  • 外観
  • 内観
  • 三重県四日市市に九鬼記念館を開設。 九鬼産業の歴史を展示しています。

古くから使われている星印のマークとは・・・

100年以上前から現代にいたるまで使われている、星印のマーク(赤丸に赤い角が生えたようなマークは、漢字の「光」をイメージして作成されたものです。輝ける商品へという製品に対する想いがこのマークには込められているのです。