ごまは太陽のおくりもの ほのぼの日記

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グアテマラのごま生産者 訪問!

広大なごま畑

ごまの脱穀風景

収穫した白ごま

皆様。こんにちは。
ごま油の九鬼産業です。

毎年訪問している中南米の生産者訪問へ、行って参りました。
今回は、グアテマラの契約している胡麻栽培農園の視察のお話しです。
視察した農園の胡麻栽培状況について紹介させていただきます。

グアテマラの農園はとても広大で胡麻を栽培している畑だけでも100ha以上あります。
昨年はかなりの豊作で収穫量は約700kg/haでしたが、今年はというと、残念ながら大不作。
収穫量はなんと150kg/haと通常の半分もない状態でした。

その原因は雨。
グアテマラの気候は5月から10月が雨季、11月から4月が乾季です。
胡麻は雨季の後半、8月から10月に栽培されます。

今年はその時期にスコールの様な雨、日本でいうゲリラ豪雨の様な雨が降った日がたくさんあったそうです。
アメリカの寒波の影響でしょうか?
世界の異常気象にこんなところで遭遇するなんて・・・と異常気象の影響を間近で感じることになりました。

グアテマラでは、希少となった胡麻は大変高値になっている状態。
近年の胡麻の高騰はこういったことが、影響してきていることを実感した出張でした。
写真は広大な農園と脱穀風景です。

2014/02/06 13:00

ニカラグアレポート編(4)最終回

火山大国なんですね。。。

カテドラル

祭りの子供達。

幸せそうな国民の皆さん。

皆様。こんにちは。
ニカラグアレポート最終回です。本日はニカラグアの町並み、人々を紹介します。

ニカラグアが位置する中米は日本と同様火山大国なんです。私達が訪れた農家の近くにも、綺麗な形の火山がモクモクと活動中でした。この火山灰のおかげで土地が肥沃になり、作物がよく育つそうです。ゴマも火山の栄養をたっぷりもらって、すくすくと育つんですね。

写真2は町にあるカテドラル。スペイン統治時代に建てられたものらしいです。中では、町の人々が祈りを捧げておりました。ニカラグアはスペインから独立後、内戦やアメリカの進出、独裁政治など困難な時代が長く続きました。国民は疲弊し、貧しい時代が長かったのですが、30年前に革命が起こり、民主主義の国になりました。しかし、未だにGDPは全世界129位と世界最貧国の一つです。貧しい国=治安が悪く危険!!と思いがちですが、ニカラグアは治安がかなり安定した国だそうです。
実際、我々が訪れた時も、夜は玄関を開けっ放しで食事をしていたり、外で会話を楽しんだりと、日本でも信じられないくらい人々は安心して生活をしていることが見て取れました。
たまたまお祭りの日だったため、夜中でも仮装した子供達が仮装して手を振ってくくれました。
国民は貧しいながらも、みんな幸せを感じ、楽しく生活しているそうです。

確かに、、、

町を歩いていても、みんなニコニコ。手を振ると笑顔で陽気に振り返してくれます。
そんな国で大切に育てられたフェアトレードごま。彼らの努力と想いが込められたゴマ。
私達は、それを丁寧に焙煎し、香りと美味しさを引き出し、お客様に喜んで頂ける商品をつくらなければ!!
そんな想いで作ったフェアトレードいりごまです。
皆様是非、お試しください。非常に品質の良いゴマなんですよ。

詳しくはこちら↓

2012/04/12 08:30

ニカラグアレポート編(3)

デルカンポの倉庫です。

収穫されたゴマは、農家の方の名前と日付が記入されています。

選別されたゴマ。綺麗です。

大統領がここで写真を撮ったそうです。

今回は、栽培されたゴマがどのようにして我々の手元に届くのか、その一部をご紹介いたします。

農家で収穫されたゴマは、デルカンポ農協の工場に運ばれそこで、選別されます。
写真1は集められたゴマを保管しておく倉庫です。中には沢山のゴマが保管されていました。ゴマの袋には写真の様に農家の方の名前、日付などトレース情報が記載されています。フェアトレードごまは誰が作ったごまなのか完全トレースの取れる透明性の高いごまであることがお分かりになるかと思います。

このゴマは、収穫時に除ききれなかった植物の破片や異種子、砂や小石などの夾雑物が含まれているので、選別機にかけられます。
綺麗になったごまは夾雑物が規定値以下であることが確認された後、再び袋に詰めて輸入されるんです。
かなりしっかりと管理され、きちんと綺麗にされていることが分かりました。

最後は、皆様と記念撮影。
この場所は現ニカラグア大統領がこの工場を訪問時に撮影された場所とのことで、日本から来た我々のことを後日大統領にお伝えして頂けると話していました!!
だ、だ、大統領に! 紹介して頂けるなんて、な、なんと光栄な。

次回は最終回、ニカラグアの人々と町並みを紹介させて頂きます。

2012/04/09 09:00

ニカラグアレポート編(2)

デルカンポ農協

スタッフの方と撮影。

前回に引き続きニカラグアレポートです。

ごま栽培農家を取りまとめているのが農業組合、そしてその組合を更にまとめているのが農協です。
私達のフェアトレードごまを扱っている農協はデルカンボ農協という組織。このデルカンポが、ゴマ栽培のマニュアルを作成し配布したり、フェアトレードの認証の審査を受けたり、ゴマを売って得た利益を農家の方に分配したりととりまとめを行っているんです。

私達が訪れるとスタッフの方々が手厚く出迎えてくれました。ゴマ栽培の状況やデルカンポの活動、フェアトレード商品など大変丁寧にご説明頂きました。
それまで、フェアトレードについて漠然としか知らなかった私ですが、彼らの話をお聞きしてフェアトレードについて理解を深めることが出来たと思います。

彼らがしきりにおっしゃっていたことは「フェアトレードは農家から消費者まで、みんなが対等な立場であり、少しずつ利益を分配してみんなで幸せになろう!」という考え方であること。

なるほど・・・

ニカラグアは社会主義の考え方が色濃く残っている国。フェアトレードの精神は「みんな平等」という社会主義のバックグランドが残るこの国に非常にマッチしているシステムなんだなぁと実感いたしました。
それと同時にこのフェアトレードの精神とシステムをどのように日本の消費者に伝えるのか!資本主義の日本でこのシステムを広めるのは課題が沢山あるということも感じました。

次回もニカラグアリポートです。

2012/04/03 08:00

ニカラグアリポート編(1)

ごまの乾燥風景

フリオリオス親子です

2年前に開通した電気

火山をバックに記念撮影。

皆様。こんにちは。
まだ朝晩は冷えますが、暖かい日が増えてきましたね。

先日、新商品フェアトレードいりごまを無事発売させて頂くことができました。
フェアトレードシステムは透明性が大事であり、メーカーである私達の使命として、ごまを栽培して下さっている農家の方々の生活状況を理解し、日本の消費者の方々にそれを伝えることがなによりも重要であると考えています。

そこで農家と消費者を結ぶ架け橋となれたらと思い、フェアトレードごまの産地であるニカラグアに実際に行って参りました。。。
今回からはニカラグアの出張をレポートさせて頂きます。

日本から24時間以上かけて到着したニカラグア。
早速、ごまを栽培している農家を訪れました。

訪れた時はちょうどごまを刈り取って畑に干している真っ最中でした。
私達の背丈を超える高さまで育ったごまを写真のようにピラミッドの様に積み、乾燥させます。火山灰が積もって肥沃な大地で育ったごまは立派で、かなり質の良いごまであることがよくわかりました。広大な畑をほぼ一人で管理し、しかも日本のようなトラクターなどはなく、牛やウマを使って耕耘し、収穫なども手作業で行っているそうです。

大変です。

写真2はごまを栽培して下さっているフリオリオスさんとお母さんです。
今は二人でこの家で暮らしているそうです。なんと家の中まで写真を撮らせてくれました。
家にはテレビも有りましたが、電気が開通したのは2年前のこと。それまで電気はなく、また今でも屋外の炊事場で自炊や洗濯をして生活されていました。

決して裕福ではないですが、フェアトレードごまの栽培を始めて、少しずつ生活や仕事の環境など変ってきていて大変助かっていると話してくれました。

最後は、畑でみなさんと記念撮影。
初めてニカラグアの生産者と日本のメーカーが交流できた瞬間でした。
農家の方々の生活はお話をお聞きし、日本でフェアトレードのごまを皆様に広くお伝えしなければという使命感がわいて来た瞬間でした!!

次回は、農家の方々が所属している農協についてご紹介させて頂きます。

2012/03/30 08:00

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